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将来の試験・テストはCBT方式が標準?

将来の試験・テストはCBT方式が標準?

コラム

2021年7月13日、文部科学省の全国的な学力調査のCBT化検討ワーキンググループは、小学校6年生と中学校3年生を対象に毎年実施している「全国学力・学習状況調査」について、早ければ令和7年度にも中学校3年生から「CBT」を導入すべきだとの提言をまとめました。

CBT化の利点は、次のようなものがあります。                                                                (1)児童・生徒が解答に要した時間などを分析し、つまずきやすい部分の指導に活かせる
(2)採点の一部自動化によりコスト削減が期待できる
(3)問題冊子の印刷、配送・回収に関わるコスト低減
(4)自動採点により、調査終了後すぐに調査結果や集計結果を提供することが可能になる



また、2021年3月24日、大学入試センターが公表された「大規模入学者選抜におけるCBT活用の可能性について(報告)」では、様々な課題、長所や短所がまとめられ、引き続き調査研究に取り組んでいくことが重要と述べられています。



当社は、CBT試験もPBT試験のどちらも、試験運営アウトソーシングのサービスを提供しておりますが、ここ数年で急激にCBT試験が拡大していることを感じています。

思い起こせば、郵送が当たり前だった請求明細書等がweb明細に切り替わって、はや数年。今ではweb明細が主流になっています。
試験・テストの標準がCBT方式となるまでに、10年かからないかもしれないですね。



PBT試験…Paper Based Testing、問題用紙・解答用紙を使った従来型のペーパー試験

「文部科学省」および「大学入試センター」の画像は、情報公開サイトへリンクしています。

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