ビジネス文書検定
ビジネス文書には一定の型や特有の言い回しがあり、それを会得することによってビジネスで使われる基本的な文書が効率的に書けるようになります。表記技能・表現技能・実務技能について出題され、文部科学省による後援もあり、ますます注目度が高まっています。
BASIC基本情報
受験資格
誰でも受験できる
級の種類
3級、2級、1級
実施日
年2回:6月、12月
受験料
【3級】3,800円
【2級】5,200円
【1級】7,000円
【2・3級】9,000円
【1・2級】12,200円
試験会場
札幌、仙台、成田、東京、横浜、上越、金沢、岡谷、名古屋、京都、豊中、大阪、神戸、広島、高松、福岡、熊本、鹿児島、那覇
試験内容
各級の審査レベルは以下のとおり
【3級】実務に役立つ文書作成技能について、知識と技能との基本を身に付けていることにより、上司の指示に従って、普通の文書を正しく理解し、作成することができる。
【2級】実務に役立つ文書作成技能について、知識と技能との全般を身に付けていることにより、単独で普通の文書を正しく理解し、作成することができる。
【1級】実務に役立つ文書作成技能について、知識と技能とを十分に身に付けているとともに、必要に応じて、これらを適切に指導することができる。
合格率
【3級】86.5%
【2級】59.5%
【1級】32.8%
※第74回 5.11.26 の結果
合否基準
Ⅰ.表記技能/正しい用字や用語が使える。ビジネス文書の書式等について知っている。
Ⅱ.表現技能/正確で分かりやすい文章や礼儀正しい文章が書ける。
Ⅲ.実務技能/社内文書や社外文書が書ける。文書の取り扱い等についての知識がある。
※Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ.の各領域において、それぞれの得点が60%以上のとき合格になります。
その他
2・3級、1・2級の併願受験が可能。
問合せ先
公益財団法人 実務技能検定協会
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-4-15
電話番号: 03-3200-6675