消費生活相談員資格試験
消費生活相談員は、消費生活センター等において、消費生活相談やあっせんに対応する専門職です。行政で働きたい方、再就職の強みが欲しい方のほか、社会貢献したい方や地域の見守り役となりたい方にもお勧めです。この試験に合格すると、消費生活相談員資格(国家資格)と消費生活専門相談員資格の両方が付与されます。
BASIC基本情報
受験資格
受験資格は特にありません。年齢、性別、学歴、実務経験等を問わず誰でも受験できます。
実施日
第1次試験10月中旬、第2次試験12月中旬
受験料
14,300円
試験会場
第1次試験を全国約20カ所、第2次試験を全国5カ所
試験内容
① 商品等及び役務の特性、使用等の形態その他の商品等及び役務の消費安全性に関する科目
② 消費者行政に関する法令に関する科目
③ 消費生活相談の実務に関する科目
④ 消費生活一般に関する科目
⑤ 消費者のための経済知識に関する科目
合格率
2024年度実績
第1次試験合格率 41.5%
第2次試験合格率 95.2%
最終合格率 39.7%
第1次試験
・マークシート式試験 原則として65%以上
・論文試験 60%以上
第2次試験
・面接試験 5点以上
合否基準
1次試験
マークシート式試験65%
論文試験 60%
2次試験
面接5点以上