ITパスポート試験
ITパスポート(iパス)は、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます。2009年の開始以来、多くの方に受験されており、社会人やこれから社会人となる学生など幅広い層から支持されています。
BASIC基本情報
受験資格
誰でも受験できる
実施日
随時
※ 身体の不自由等によりCBT方式で受験できない方のために、春期(4月)と秋期(10月)の年2回、筆記による方式の試験を実施します。
受験料
7,500円
試験会場
全国主要都市(CBT試験会場)
試験内容
四肢択一の多肢選択式(120分、100問)。
情報技術を活用するために必要な共通的基礎知識が問われる。
出題数100問のうち、総合評価は92問で行い、残りの8問は今後出題する問題を評価するために使われる。また、分野別評価の問題数は、ストラテジ系32問、マネジメント系18問、テクノロジ系42問とする。
合格率
49.2%
※ 令和7年2月度
合否基準
1,000点満点で、総合評価点と、分野別評価点がそれぞれ基準点(総合600点、分野別ストラテジ系300点、マネジメント計300点、テクノロジ系300点)以上で合格となる。